改定率としては全体で+1.59%となっており、そのうち処遇改善分として0.98%、その他が0.61%とされ、0.61%の財源について基本報酬に配分されました。
ただし、訪問介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、夜間対応型訪問介護、介護予防訪問リハビリテーションがマイナスとなっています。
厚労省の資料によりますと訪問介護、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、夜間対応型訪問介護については、処遇改善加算について高い加算率とされているためとしています。
以下が、マイナスになるサービスの単位数です。
こちらは、厚生労働省の令和6年1月22日の「令和6年度介護報酬改定における改定事項について」をもとに掲載しています。